Love After Life

浄土真宗本願寺派  大岩山 普願寺

販売価格 価格 ¥400,000 通常価格 単価  あたり 

税込

【 地域に愛される、カフェのあるお寺 普願寺 】

長野県須坂市にある浄土真宗本願寺派のお寺です。
広大な敷地には、春は桜、梅雨時期は紫陽花、秋は紅葉と年中自然の美しさが溢れています。
住職が趣味でコーヒーを振舞うカフェも併設しており、住職自らが豆から挽いてくれます。

気軽に立ち寄れるお寺を目指して、皆様を暖かくお迎えします。

 

【骨壷お迎えサービス】
お独り身の方や、ご遺骨の郵送(送骨)を頼める人がいない方はご利用ください。

・長野県内にお住まいの方:納骨料+22,000円(税込)
・本州にお住まいの方:納骨料+55,000円(税込)
・本州以外(北海道・四国・九州・沖縄)にお住まいの方:納骨料+77,000円(税込)

※契約書並びに契約カードをご遺族または行政に発見してもらいやすい場所に保管ください。連絡が無い場合、お亡くなり後すぐのお迎えが難しい場合がございます。

 

 

◆普願寺の歴史

普願寺は、1247年(宝治元年)に初代賢阿房信性が秩父大岩の里に一宇を建立したのが始まりです。寺号は、1314年本願寺の覚如上人より奉受したものです。
当初は、武州秩父の大岩の郷にあったことから、大岩山『普願寺』と称しております。1351年に須坂の日滝の地に移住し、更にその後1555年、現在の須坂市南原の地に移転して今日に至っております。当時は、広大な構想のもとに寺院建立がなされ、寺院内に5ヶ所が築造されました。その後火災にあい、1747年に入母屋、銅板葺、平入、桁行18間、梁間18間、正面3間向拝付、越後国本与板村出身の丸山武兵衛が棟梁として再建したものです。本堂の大伽藍は、当時も今も浄土真宗としては県下随一の大きさです。
寺宝である木造聖徳太子立像は鎌倉時代末期から室町時代に製作されたもので檜材、一木造、像高102cm、面幅11.5cm、胸幅24.5cm、玉眼、1984年に須坂市指定有形文化財となりました。また、普願寺の本堂と鐘楼は江戸時代に建てられた寺院建築として貴重な事から1992年に須坂市指定有形文化財となりました。

◆住職のプロフィール

業田 昭映(なりた しょうえい)

普願寺の近くの寺院に次男坊として生まれました。初めは東京の銀行員として働いていましたが、長野の自然が恋しくなりUターンを決めました。その際、住職にならないかと言われ、京都で5年間修行し、北海道帯広の寺院へ。そこではお寺と地域の方々との距離が近く、家族同様の関係性が築かれていました。自然豊かな土地で、お坊さんの傍らボーイスカウトとして活動したり、家族を連れてキャンプにも行きました。
 その後長野へ戻り、普願寺の住職に就きました。帯広で経験したような地域と密接に繋がるお寺を目指して、定期的な交流ができるようにキッズサンガやお祭りなどの行事も行っております。

『あなたの笑顔のために、私はなにができるだろう』

このフレーズを東日本大震災後気仙沼・南三陸町へお手伝いに行かせていただいた際に思い続け、のちにスローガンといたしました。
現在では不定期となりましたが、震災翌月から2年間はひと月おきに、3年目からは毎年5月に「信州味噌」、12月には年末に「餅つき」に、大勢でバスをチャーターして訪問しておりました。

その他、長野刑務所の教誨師(きょうかいし)として社会復帰のお手伝いを帯広と合わせて20年程させていただいております。

ご縁をいただいた全ての方が分け隔てなく安心して笑顔になれるよう、常に何が出来るか考え続けています。


ぜひ一度お立ち寄りになり、四季折々の風景をお楽しみください。美味しいコーヒーを淹れてお待ちしております。


◆周辺の観光

住職おすすめのグルメや観光スポットのご紹介。

・日本一予約が取りずらいと言われている、おもてなしの心が光る宿「仙仁温泉 岩の湯」

・普願寺のお隣にある、享保18年(1733年)から続く豪商「田中本家」
https://tanakahonke.org/

須坂藩御用達の酒蔵として創業した「遠藤酒造」☆渓流がおすすめ
https://www.keiryu.jp/about.php

・信州須坂みそ(須坂には5つの味噌蔵があります)


◆普願寺 お問合せ

住所:〒382-0027
   長野県須坂市小山南原町353

電話:026-245-0305

HP:http://www.fuganji.com/