【知識】共同墓地の特徴

【知識】共同墓地の特徴

近年需要の上がってきている「共同墓地」についてご説明します。

■「共同墓地」ってどんなお墓?
■「共同墓地」の管理は誰がしているの?
■ 相場はどれくらい?
■ 無宗教だけど入れる?

上記のような疑問にお答えします!

1|共同墓地ってどんなお墓?

「共同墓地」とは、お互いに知らない人同士が一緒に納骨する場所のことです。お墓の面倒を見る人がいない場合や、お墓に費用をかけたくない場合に、共同墓地はよく選ばれています。

 

「共同墓地」は、大きな供養塔などの内部にたくさんの遺骨を納める合祀型のお墓を指します。「共同墓」ともいわれ、個別にお墓を建てることはありません。

 

また「共同墓地」と同じ意味で、「合葬墓」「合祀墓」「合同墓と呼ばれることもあります。

 

近年、共同墓地の利用者は増えており、今後も増加することが予想されます。少子高齢化もあり、お墓を継ぐことを望まない人が増えているのが一番の理由でしょう。 

 

|「共同墓地」の管理は誰がしているの?

「共同墓地」の管理者は大きく分けて3つあります。

●寺院

 

管理や運営が寺院によって行われています。
墓地管理者はその寺院の住職である僧侶となります。

●民営

 

財団法人や社団法人などの、公益法人や宗教法人が管理や運営を行います。
運営している法人に所属する人が管理者になります。
経営者は公益法人や社団法人ですが、運営するのは石材店などの民間企業が多いようです。

●公営

 

市区町村といった自治体が管理や運営を行っています。
共同墓地という形態で古くからの公営墓地が存在する自治体もあります。
墓地管理者は、それぞれの市区町村などの自治体の職員です。

 

3|相場はどれくらい?

地域や立地によっても異なりますが、共同墓地は基本的に費用が安く10万円~30万円ほど、高くても50万円ほどで使用することができます。年間管理費も基本的に支払う必要はありません。

 

しかし契約料金の他に、多額のお布施を求められる場合や会員費などを求められる場合があります。事前の確認が大切です。

 

 

4|無宗教だけど入れる?

無宗教だけど入りたい。自分の宗派がわからない。そんな方でも共同墓地に入れる?とお悩みの人もいるでしょう。 こちらは寺院や霊園により異なります。公営墓地の場合は「宗旨や宗派が一切不問」というケースが多いですが、事前の確認が必要です。

 


 

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